
3失点での黒星 連勝は4でストップに...
JR東日本カップ2025 第99回関東大学サッカーリーグ戦 第11節?関東学院大戦が6月8日に開催された。結果は以下の通り。


スコア | |
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駒大 0-3関学大 |
得点者 | |
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39分 | [関]野嶋 圭人 |
58分 | [関]野嶋 圭人 |
68分 | [関]吉田 遥汰 |
4連勝と勢いに乗る駒大の前期ホーム最終戦の相手は関東学院大。
試合は立ち上がりから両者譲らない展開となり、今井拓人(経3)や渡邉幸汰(市3)が前線で積極的にボールを奪いにいくも得点には至らず。今季初スタメンとなったキャプテン?小林栞太(経4)も体を張った守備で奮闘。しかし前半39分、相手の巧みな連携に守備が崩され、先制点を許す。そのまま0-1のスコアでハーフタイムへ。
後半も拮抗した流れが続く中、後半14分、相手の正面からの鋭いシュートが決まると、さらに後半24分と立て続けに追加点を奪われ、点差を広げられる。それでも「取り返そう!」「いけるぞ」「諦めるな」と互いに声を掛け合い、最後まで走り続けた駒大。しかしネットを揺らすことはできず試合終了。
前期最終節となる次節は、6月15日(日)アウェイにて順天堂大との一戦に挑む。
◆秋田 浩一監督 |
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ーー今日の試合を振り返って
「残念。悔しい」
一一前半1点を取られてハーフタイムに入ったがチームではどんな話をしたか
「とにかく徹底してやろうという話をした。前節も前々節も徹底してやることをしてきたが、今日はそれが続かなかった。先に取られてしまったから駆け引きしたが、後半だけ見ればずっと攻めていたと思う。負け惜しみになるから仕方がないが、継続して続けられるかどうかではないかと思う」
ーーチームとしての改善点は
「みんなが同じ方向を向いて、良くても悪くても90分間サッカーをやり続けること、仲間のために頑張って走ることだと思う」
一一次節に向けて
「勝利してみんなで笑いたい」
◆小林 栞太(経4) |
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ーー今日の試合を振り返って
「相手にボールを握られる時間が多く、守備の連携がうまくいかず全体として崩れてしまった結果、3失点につながってしまった」
ーー今季初スタメンとなったがどのような気持ちで挑んだか
「チームのキャプテンとして、強い気持ちで入ることと、誰よりも自分が背中を見せるということを意識した」
ーーチームとしての改善点は
「守備や、相手にボールをまわされる苦しい時間、奪ったボールを繋ぐことなど、攻撃もまだまだ改善点はある。全体としては守備とどのようにして自分たちの時間を作るのかというところ」
ーー次節に向けて
「勝つか負けるかでアミノバイタルカップの入りが変わるとともに、昇格が見えるのか、3位争いになるのかという部分でも、大きな意味を持つと思うので絶対に勝ちたい」