バスケットボール部

DATE:2024.09.04バスケットボール部

齊藤中心に点を重ねるも連敗を喫する...

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フリースローを複数点決めた古島(撮影:藤井菜美)
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ゲームキャプテンとしてゲームメイクをする田中(撮影:前田琴音)

第100回関東大学バスケットボールリーグ戦の第4節明星大戦が9月3日川崎市とどろきアリーナで行われた。結果は以下の通り。

?駒大 70-75 明星大●
1Q 14-23
2Q 17-21
3Q 18-13
4Q 21-18
スターティングメンバー
PG #3 田中晴暎(営4)
SG #12 野口竜真(法3)
SF #11 齊藤雄都(営4)
PF #20 古島輝(経3)
PF #35 星健太郎(営4)


1Qは駒大のスリーポイントで先制するも明星大に3連続得点を許して逆転される。すぐに20番古島のスリーポイントなどで追いつき、互いに譲らぬ展開が続く。
しかし、ミスなどが絡み、終盤相手の連続得点で突き放される。
相手にブザーと同時にシュートを決められて14-23で終える。

第2Qは明星大の先制点により2桁点差となり駒大が追いかける展開となる。
そこから11番の齊藤がシュートを立て続けに決め一気に流れを掴み、点差を5点に縮める。
その後も必死に食いつくもシュートを決めきれない時間が続く。
相手の反撃により13点差と点差を広げられ後半戦へと折り返す。

13点を追う形で始まった第3Q。初めは思うようにシュートが決まらない。
11番齊藤のシュートをきっかけに点数を重ね、点差を縮める。12番野口のスリーポイントも決まる。
残り5分を切る中、コートに入った8番松本がフリースローで点数を重ねる。
ラスト1秒、20番古島がシュートを決め8点差で第3Qをを終える。

第4Qはゲームキャプテンの3番田中と11番齊藤が中心になり、立て続けにシュートを決める。
残り2分半、3番田中のシュートで66-67と1点差になる。
その後追い越せず、試合終盤にタイム、ファウルが続く試合を展開し、十分に落ち着いて時間を取る。
必死の攻防の末、11番齋藤が残り 3秒でシュートを決めるが、70-74で試合終了。
リーグ戦は1勝3敗となっている。

インタビュー

◆前田祥太ヘッドコーチ

――今日の試合を振り返って
「前半で10点を追う形となり、なかなかリズムよく戦えなかったと思う」

――対立教大の敗戦から何か変えたか
「昨日の第4Qでトランジションを意識した速い攻めを意識して点数が伸びた。もともと速い攻め方で点数を重ねるチームなので、それをもう一度やろうと今日の試合に望んだ。最初から意識的にプレーができた」

――今日の試合の良かったところは
「離されながらも後半しっかり粘ってイーブンな展開に持って行けたところが、とても良かった」

――1点差まで追い上げたことに関して
「速い展開でやろうとずっと言っていた。11番齊藤の活躍で得点を伸ばしていく作戦も上手く行った」

――最後ファールが多かったように見えたが
「最後は負けていたのでファウルゲームをして点数を縮めようと、残り1分近くからは時間を止めて攻める時間をしっかりとれるようファウルゲームを仕掛けた」

――早稲田戦に向けての意気込み
「次の土日に試合があり、期間が短い。選手の疲労もあると思うが、しっかりと対策を練り、2部でトップのチームだと見られる早稲田と戦いたい。自分たちは連敗が続いているが怯まずに挑む」

執筆者:森山 蒼斗、前田 琴音、藤井 菜美

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