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RESAS作品集

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観光マップ　目的地分析を用いて、2018年度休日の「三井アウトレットパーク多摩南大沢」への出発地の分布（自動車）を見る。八王子市の目的地検索ランキングで最も多かったのがこの施設であった。分布をみると、都内や神奈川県、埼玉県、山梨県に集中している一方で、名古屋市や、松本市、前橋市といった遠方からも目的地検索されているのがわかる。対数円ではないので、グラフを見て詳しい数の地域差を確認すると、最も多い出発地は神奈川県横浜市で、この施設が立地している八王子市よりも多いことがわかる。これより以下の地域の傾向としては、八王子市の周辺地域や、中央道?圏央道の沿線地域が挙げられる。(八王子飲酒倶楽部）

埼玉スタジアム2002の国内における目的地分析を行った。埼玉スタジアムは、サッカーJ1リーグに所属する浦和レッズの本拠地スタジアムであるとともに、サッカー日本代表の国際試合でも使用される、最大63,700人を収容できるサッカー専用競技場である。地図を見て分かる通り、北は北海道、南は鹿児島県まで、全国各地から埼玉スタジアムを目的地に足を運んでいることがわかる（休日かつ公共交通機関を利用した場合）。おそらく、ほどんどの方がサッカーの試合を見に来られたものと考えられる。また、全国から訪れている理由として、サッカー日本代表の国際試合が埼玉スタジアムで開催されるためであろうと推測する。（あまちゃん）

今回は兵庫県神戸市の2019年3月の自動車での観光地の目的地を調べた。明石海峡大橋開通と淡路島の観光地化(幸せのパンケーキや淡路島SAなど若者向けの娯楽施設)が影響し、淡路島の割合が高くなっている。さらに、神戸市内で完結するものが上位を占めていて、それは神戸市が山や川や海などのさまざまな姿を見せていることが関係している。また、阪神高速や山陽自動車道が神戸の京橋(三宮など中心地)から30分程度で行けることは大きく影響している。須磨海浜公園など東西だけでなく、三田のアウトレットパークや岡場にある神戸北イオンモールなど南北での移動も容易にできることも関係している。（アサイー）

地図は2017年の国勢調査から作成したもので、雇用/医療?福祉マップの医療需給の地図である。このご時世であるのでこの調査にしました。地図の赤い部分は病院の推計入院患者数が多い地域で、黄色の部分が病院の推計入院患者数が少ない地域である。赤い地域は大都市が多い地域に多いことが分かる。これは現在のようなコロナ渦でも納得する結果である。また赤い地域はコロナ渦の中で緊急事態宣言が出された地域とほぼ一致する。逆に黄色い地域は医療体制が発達していない地域である。（かるける）

2015年の静岡の生産額について地図を作った。都道府県別で見ると福岡などの大都市と引きを取らない額であったため地域差を分析した。この地図を見ると、伊豆半島で相対的に数値が低く、静岡市、浜松市で多くの生産があると読み取ることができる。伊豆周辺は温泉地が有名であり、観光地であるものの値は低い。その一方、静岡市、浜松市は、お茶など様々な農作物、ウナギ等も有名である。それに加え、自動車や楽器などの製造も盛んであるため高く推移していると考えられる。(カズウェザー）

2019年11月のNTTドコモ株式会社で行われたモバイル空間統計で行われた外国人滞在分布の地図です。日本の観光業は国内だけではなく外国人の観光客によって成り立っています。最も観光客が滞在するのが多い地域は東京都であり4,362,333人です。東京といえば浅草やスクランブル交差点で有名な渋谷など観光する場が多いからでしょうか。しかし、一番少ない場所では14,888人で島根県という結果です。このように都道府県の差が激しいことが問題点であると考えられるが、5年前のデータと島根県の外国人滞在数と比較すると3,704人であったのでとても増加していることが分かります。現在はコロナウイルスのため観光業は厳しくなってはいますが、観光業が盛んになっていたことが分かります。(のんのん）

東京と埼玉地域の戸建建築数を500m四方のメッシュで区切って地図化した。この地図から23区郊外(埼玉や東京西部)鉄道沿いに多く戸建が集中していることが分かる。23区では東京駅や副都心一部地域で高層建築などが多いため戸建は少なくなっている。高速道路沿いにはあまり戸建が集中していないように見える。近くにICがない不便さや騒音などが影響しているのかもしれない。戸建住宅が多い地域では中間人口が少ないのではないか(東京都心、副都心に働きにいっているかも)と考える。（しゅん）

関東の主要部各都市の滞在人効率マップです。2020年1月時点での、平日午後2時における、自治体の人口に対する人口比です。当然のことながら通勤先となる都心部や、各地域の主要都市、観光都市が高く、逆にその周縁部の地域の自治体は低くなる傾向となります。個人的に気になったのはディズニーリゾートがある千葉県浦安市で、一つの施設の影響でここまで大きな比率が出ることに驚きました。(T)

今回のRESASを使用した課題では、外国人観光客が訪れた東京近辺のメッシュマップを作成してみた。ここから読みてることは、東京の都心の他に山梨の一部地域で外国人がとても多いことである。私はこれを見て、なぜこの地域に外国人観光客が多いのか調べてみた。その結果、この外国人観光客が多い地域には、日本で最もジェットコースターの多い富士急ハイランドがあることが分かった。このことから、富士急ハイランドの外国人観光客人気は凄まじいいものだと分かる。（たっき-）

RESASを使って人口マップの人口の自然増減について1980年と2018年を比較して調べた。1980年と2018年を比較すると、共通するところは、沖縄県で最も人口の自然増減が他県に比べて大幅に増加していて、東京都で最も人口の自然増減が増加しておらず、次いで北海道で人口の自然増減があまり増加していない。関東南部は周りの県に比べて人口の自然増減があまり増加していないことが読み取れる。島根県では人口の自然増減が比較的かなり増加している。1980年と2018年をそれぞれで見てみると、1980年は東北地方や中国地方で人口の自然増減が他県に比べて増加し、四国地方で人口の自然増減が他県に比べてあまり増加していない。2018年は東北地方人口の自然増減があまり増加していない一方で、九州の特に南部で人口の自然増減がかなり増加している。二つを比較したときに、合計特殊出生率の色の違いで判断をしていたが、上の数字としたの数字が違うにもかかわらず、色で見ると一緒だったので、どのくらい増加しているのかを比較するのに少し見づらかった。（鷹）

テーマ「菅平高原」　8月は、合宿シーズンであり、陸上競技の長距離、ラグビーなどの部活が数多く、菅平高原で合宿を行う。合宿は、基本的に大型バスを利用するため、関東圏が多くなると予測した。結果、多くが関東圏であったが、静岡、愛知、京都、大阪、神戸などの関東圏以外からも、訪れており、強豪校が合宿の環境の良い、菅平高原に訪れたことを示していると考えた。(Ty13mg13)

この地図は、都道府県別の地元新卒者就職?進学者数を表した地図です。地図を見てみると、北海道、関東、兵庫、福岡では多くの人が地元で進学している事が分ります。反対に山陰や四国、東北地方はあまり地元就職?進学者数が多くありません。地元就職?進学者数は、その場所の企業数や学校数が関係しているため、進学?就職する際の選択肢の多い地域の方が多くなっているのではないでしょうか。（ツナ）

私は人口の増減について地図を作りました。東京都が全国の中でも一番増加している。人口が多い地域は都市である、東京都の周りの都道府県が増加傾向にある。(宇名根）

都道府県別一人当たりの賃金マップデータは2019年の年間所定内給与額と年間賞与、特別給与額から算出された一人当たりの賃金を都道府県別で表したものだ。一人当たりの賃金が最も高いのは東京都の586万円で、全国平均の464万円に比べて突出して高いことがわかる。続いて神奈川県、大阪府、愛知県と賃金の高い上位4都府県は３大都市圏に集中している。一方で賃金の低い県は東北地方に集中していて、最も賃金が低い県は青森県で347万円だった。多くの企業が立地する場所では労働力の競争が生まれ、一人当たりの賃金が高くなるため、この分布は企業が立地する都市の規模を表していると感じた。(わが)

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