3X3で2勝!「今回の経験をリーグ戦に活かしたい」
3x3 Next College Monsters Festival 2024が2月11日に杏林大学八王子キャンパス体育館で行われた。
駒大バスケットボール部からは、齊藤雄都(営3)、斉藤綸太郎(経3)、本藤生蕗(経2)、古島輝(経2)が出場。結果は以下の通り。
試合結果 | |
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第1試合 | 駒大 18-13 杏林大 |
第2試合 | 駒大 21-15 神奈川大 |
QF | 駒大 13-21 東海大 |
駒大はEグループで杏林大と神奈川大と同グループに。
1試合目は杏林大と対戦。
11番齊藤を中心に得点を重ねていく。
22番斉藤、32番本藤が連続でアーク外から得点。
ファウルによりフリースローを与えられた齊藤は今試合だけでフリースローを7本成功し点差を広げ、見事勝利。
2試合目の神奈川大戦も駒大優勢で試合を進めていく。
1試合目の勢いそのまま齊藤を中心に得点を量産。
斉藤のけがにより途中から3人で試合を進めることに。
一度同点に追い付かれるも32番本藤がアーク外からのシュートを2本決め、着々と点差をひろげていく。
抗体ができず3人で戦わなければならないというきつい状況の中、先に21点を取り勝利。
QFへとコマを進めた。
神奈川大との試合から20分弱で始まった東海大戦。
序盤齊藤、20番古島のアーク外からのシュートなどが決まり東海大相手にリードする。
しかし、東海大のフィジカルの強さに敵わず逆転を許し、リードされる展開になってしまう。
神奈川大戦同様、齊藤、本藤、古島の3人で戦うも力及ばず敗戦。
インタビュー
◆齊藤雄都(営3)
――試合を振り返って
「今の期間ディフェンスをフォーカスして練習してきたため、そこを少し出せたと思う。東海大のフィジカルの強さなどを見習いたいと感じた」
――2試合目途中から3人で試合を回すことになったが、戦い方は変えたか
「戦い方は変えなかった」
――3人で回すことはきつかったか
「きついが気合いで頑張った」
――5人制との違いは?
「一人ひとりのフィジカルの強さ、シュート精度は5対5よりも強く、高くなければいけない」
――この経験をどのように活かしていきたいか
「切り替えは5対5に活かし、リーグ戦を頑張っていきたい」
――今年の個人の目標
「点をたくさん取りたい。今まで好きにさせてもらっていたため、責任感を持ってチームが良い方向に行くようにしたい」
◆斉藤綸太郎(経3)
――試合を振り返って
「自分たちが1ヶ月練習してきたことを微力ながら出せたと思う」
――このメンバーはどのように選んだのか
「なんでもできる選手を選んだ」
――5人制との違いは?
「切り替えの速さやスクリーンのかけたかなど細かいところが違うと感じた」
――今回の経験をどのように活かしていきたいか
「大学卒業後に3X3をする機会があれば活かしたい」
――今年の個人の目標
「いつ試合に出てもコンスタントに、自分の役割ができるようにしたい。4年生としてチームを引っ張っていけるような存在になりたい」