学生のポスター作品がコワーキングスペースBasis Pointに採用

先日の記事でも少し触れましたが、学生の制作したポスターが、Ascent Business Consultingが運営するコワーキングスペースのBasis PointのVR店舗紹介サイトで掲載されています。

このプロジェクトはAscent Business Consultingと駒澤大学経営学部小野瀬拡ゼミナールとの産学連携プロジェクトで進められました。 働き方改革をめぐり仕事の進め方が多様化していくなか、コワーキングスペースの果たす役割は大きいものがあります。 ノマドワーカーを含めて幅広く研究する小野瀬ゼミの学生は、日本の社会問題から見たコワーキングスペースの意義を研究。 その内容を情報をグラフィカルに表現するインフォグラフィックとしてポスターを制作しました。

2018年12月11日、新橋のBasis Point 汐留LABで学生制作のインフォグラフィック発表がありました。 学生自らが制作したポスターがVR画面上に表示されるたびに歓声があがりました。

3D VRに自身のデザインを取り上げられた佐藤結子さん(市場戦略学科3年 東京都私立東京成徳大学高等学校)は「今回の課題では、社会問題とコワーキングスペースを取り上げるという必要がありました。様々な問題に向き合い、解決案を提示できたことがとてもプラスの経験になりました。自分が制作したインフォグラフィックをもとにしたポスターが産学連携という場で実際の企業の方から評価して頂けました。このことが何よりも自信になりました。」とプロジェクトの様子を語りました。

学生が制作したインフォグラフィックはBasis Point神保町店の店舗VRでみることができます。 全部で12枚あります。コワーキングスペースがどんな場所なのかを体験しながらぜひ探してみてください。 VR対応の端末があるとより楽しめます。

「Basis Point 神保町店」(https://basispoint.tokyo/store/coworking/jimbocho/
「Basis Point」(https://basispoint.tokyo/
「Ascent Business Consulting株式会社」(https://ascent-biz.com/

(H.O.)